コンセプトは「グスクの居館」
2020年7月1日に沖縄本島の西海岸・読谷村に星野リゾートの最上級ブランド「星のや」としてオープンしたリゾートホテル。
沖縄の歴史と文化が育まれていった「城(グスク)」を思わせるグスクウォールに囲まれた敷地内には、ここでしか味わえない非日常空間が広がっています。
2階建ての低層な作りの客室は全てオーシャンフロントで、大きな窓から心地よい潮風が抜け、海を感じられます。
ベッドルームの壁紙には琉球紅型(りゅうきゅうびんがた)で山羊や月桃といった沖縄で馴染み深い動植物をモチーフに描かれています。
海にせり出るように作られたプールは、全長約40メートルと広々としており、夕暮れ時にはサンセットを眺める特等席となります。
「Travel + Leisure ラグジュアリーアワードアジア2023」ホテルプール部門で日本一を受賞しました。
客室・ダイニングどちらでも沖縄の食文化を堪能
食事は、客室でいただく「ギャザリングサービス」とメインダイニングでの「琉球シチリアーナ」の2パターンから選べます。
「ギャザリングサービス」では、シェフが下準備を済ませた料理を客室へ届けてくれますので、土間ダイニングの大きなテーブルで調理家電を使用して簡単な仕上げをして食事を楽しめます。
メインダイニングでの「琉球シチリアーナ」は、沖縄で親しまれる食材と、イタリアのシチリア料理の技法を組み合わせたコース料理を楽しめます。